現存する出会い系サイトの99%は悪徳サイトです。
被害を事前に防止するには、まずそのような怪しげなサイトに近づかないこと肝要です。
その危ないサイトを見分けるのは意外と簡単です。
悪徳詐欺サイトを見分けるコツとは!
一番簡単なのは、当サイトで紹介している優良出会い系以外は相手にしないことです。
それでは、それぞれの項目について少し詳しく見てみましょう!
サイト全体がエッチ系でアダルト的な雰囲気の出会い系は要注意です。
サイト名やキャッチフレーズ、記載画像や文章などを注意して見ましょう。
それらが、セックスを連想させるようなサイトは悪徳サイトです。
たとえばサイト名に「人妻・不倫・セフレ・熟女」などのような言葉が入っているサイト。
見出しやキャッチフレーズに「若い人妻が多数登録」などや 「セフレ希望の20代の女性が集まっています」などの性欲を刺激するような文言のあるサイト。
また欲情をそそるようなタイトル画像や、 デルヘルのような人物画像を多用しているサイトは危険です。
このように、少しでもセックスを連想させるようなサイトは一発アウトです。
慣れると直感的に分るようになります。
もちろん中には一見して、悪質なサイトと分らない場合もあります。
そんなときは、次のようなサイトの記載事項を確認します。
悪質なサイトは自分の正体を知れれたくないため、 必要な記載事項を記載していなかったりあやふやにしています。
これらの項目の記載のないサイトは論外です。
サイト運営者の会社概要で 事業者名・所在地・代表者名・電話番号を確認します。
記載のないサイトは問題外ですが、 事業者名などの記載内容をネットで検索してみると更に情報が得られます。
有料サイトなのに利用料金の案内がないサイトはアウトです。
また出会い系サイトは年齢確認すなわち、 「児童でないことの確認」が法令で義務付けられています。
この年齢確認の案内のないサイトは違法サイトです。
退会手続きのないサイトに手を出してはいけません。
ほとんどの場合、これらの記載事項を確認すれば判断ができるでしょう。
「ネット上のことはネットに聞け」、ネット上で分らない事があったらネットで調べます。
ネット上のほとんどの問題はこれで解決します。
できたらスマホでなくパソコンを使います。その方が見やすく見逃しがありません。
また悪徳サイトはスマホのみで、パソコンに表示されないサイトもあるのです。
まず、YahooやGoogleの検索エンジンで次のようなキーワードで検索してみます。
検索結果がほとんどなかったり、良くない評判が多ければさっさと諦めましょう!
優良サイトほどそれらの検索件数が多いものです。
トラブルに巻き込まれない為に、出会い系を利用するに当たっては、 事前に関連する法規を理解しておくと良いでしょう。
関連する法規には次のようなものがあります。
出会い系サイト規制法では18歳未満の児童の利用を禁止しています。
児童を対象にした書込みをしたり、児童買春をすると罰せられます。
特定電子メール法とは迷惑メールの送信を規制する法律です。
この法律では、あらかじめメール受信に同意した人以外にメールを送信してはいけないことなっています。
世界中で送信されている98%は迷惑メールといわれています。
迷惑メールを送りつけてくる出会い系は、100%詐欺サイトです。
電子消費者契約法はネット上で、パソコンやスマホの操作ミスから消費者を救済する法律です。
自分が同意する意志のない、いわゆるワンクリック詐欺やツークリック詐欺はこの法律により契約無効です。
これらの法律を理解しておくことにより、事前に被害をくい止めることができます。
以上なようなことを知識として持っていれば、 悪質な詐欺サイトに騙される機会は格段に回避されます。
世の中はほんの一部の悪意のある人のために、 多く善人が経済的・時間的・精神的・肉体的な苦痛を強いられています。
このような悪徳サイトを撲滅する為にも、我々個人が被害を1件でも減らす努力が重要ですね。
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