1. 詐欺サイト遭遇時の禁止事項

禁止事項

悪徳出会い系サイトからの迷惑メールや架空請求・不正請求が来たとき。

あるいはクリック詐欺にあったときに、絶対やってはいけないことがあります。

その禁止事項とは!

  1. お金を振込まない
  2. 電話やメールをしない
  3. 個人情報を教えない
  4. 反撃しない

詐欺的なサイトは、「自分は絶対にだまされない!」という人間の心理や習性をうまく利用しています。

色々なやり方を経験して、現在最も良い方法で騙しにかかってきます。

出会い系やアダルトにこのような詐欺が多いのは、男性なら潜在的に持っているスケベ心を狙っているからです。

あまり他人には知られたくない内容なので、早く処理してしまいたいという心理を突いてきます。

詐欺集団は百戦練磨です。彼らの思う壺にはまらないよう注意しましょう!

1.お金を振込まない

1番やってはいけないこと、それはお金を振り込まない事です。

詐欺の目的はお金を騙し取ること。騙し取られたお金はまず戻ってきません。

詐欺の文面には、おおむね次のような項目が記載されています。

  • 自分のメールアドレスやIPアドレス・携帯識別番号など
  • 支払い理由と金額
  • 支払い期日(本日中に!)
  • 連絡先

最後に「本社の顧問弁護士・・・本状到着を持って・・・」などの最後通告の文面が続きます。

自分の「メアド」や「識別番号」「本日中に!」「顧問弁護士」 などの文言を見て即座に「やばい!」とパニックや不安状態に陥りやすくなります。

この不安状態から早く逃れたい一身で、くれぐれもお金を振り込んだりしないでください。

2.電話やメールをしない

メールの内容に身に覚えがないからといって、電話やメールをしないでください。

オレオレ詐欺のような手練手管で、取立てに追い討ちをかけられます。

スマホでのクリック詐欺の場合、「退会はこちら」などのボタンをクリックすると 自動的に電話が発信状態になったりします。

スマホの方は注意が必要です。

3.個人情報を教えない

間違って電話やメールをしても、本名や住所・生年月日などの個人情報は教えないでください。

取立てに拍車がかかった上に、詐欺リストの記載され大変なことになります。

電話の向こうには手練手管の詐欺集団がいると肝に銘じておきましょう。

4.反撃しない

詐欺に生半可な知識があるからいって、電話やメール反撃しないでください。

「生兵法は大怪我のもと」です。

仕返しをしたい思うのは人情ですが、とんでもないしっぺ返しが来るやも知れません。

あえて自ら危険に飛び込むことはありません。

自分では対応せず、詐欺相談窓口のプロ集団におまかせしましょう!

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